兵農分離解説 第3回『検地と刀狩り』果たして社会を変えた変革なのか?
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- Опубликовано: 4 фев 2025
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兵農分離編の第3回目、検地と刀狩りについてです。
教科書にも載り、兵農分離の要素として挙げられる検地と刀狩りですが…
果たしてこれをきっかけに兵農分離が進んだのか?
という話です
主要参考文献
朝尾直弘『日本の近世7 身分と格式』中央公論社
黒田基樹『戦国大名』平凡社
織豊期研究会『織豊期研究の現在』岩田書院
谷口克広『信長の政略』Gakken
平井上総『兵農分離はあったのか』平凡社
平山優『武田信玄』吉川弘文館
藤木久志『刀狩り』岩波新書
三鬼清一郎『豊臣政権の方と朝鮮出兵』青史出版
森下徹『武士という身分』吉川弘文館
森下徹『武家奉公人と労働社会』山川出版社
渡辺大門『虚像の織田信長』柏書房
音源
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peritune.com/
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歴史オタクは自分の知識が最新の研究で覆されると喜ぶという指摘、かなり共感しました😂
そもそもこの当時、野生動物を狩って食糧にするために、または野生動物から集落を守るために最低限、弓矢は必要なはず(火縄銃は使い物になるか知らないが)
弓矢まで取り上げたら、人口減少起こしかねない
6:55 シュメール好き「新しい粘土板発見されたって?ひゃっほう!!」
基本、武士の時代は民衆に対する徴兵制度はなく、
農民は徴発されても小荷駄を務める程度で、一地域の例外を除けば戦力としてはほとんど用いられなかったはずなのに(だから、この動画の軍団構成比率の図は納得できます)
なぜか、youtubeの動画には「戦国時代の兵士はほとんどが農民だった」と主張してるものが多いんですよね。
高校で世界史に触れて
世界史最高!ドイツ史最高!
日本史何それ???内ゲバでしょ?
の僕を日本史に引き戻してくれたうしいちさん、右京大夫政元さんには感謝しかない
Me too!!
確かに一理あるますよね
侍の事を
二本差し
て言うものね。
侍以外は脇差のみだしね
ヤクザさんも脇差一本だけ(長ドス =長い脇差)
徹夜でこのチャンネルの動画全て見てしまった、、、
封建社会は良いも悪いも身分形成で成立するわけだからこのテーマ凄く面白いです。
毎回、最新研究内容をわかりやすく紹介してくれることにマジ感謝です。m(__)m
13:54 のくだりはツボにはいりましたw
なるほど、納得です。
江戸幕府はおそらく農民の武装については中期まで軽視していた可能性が高いですね。よく言われる関所の入鉄砲も実際に機能していたのは新居関のみで、これも関所の内部規定で定められたのは島原より二十年後の寛文年間、周知が徹底されるほど厳格化したのは正徳年間になってからです。
農民含めて成人男性の殆どが刀を持っていたっていう日本刀の普及率と生産量に一番驚く
よく言われる程ヒャッハーな時代では無かったのかもしれんが、相当物騒な世の中だよねw
室町の日常好きだったんで更新してください😭🙇♂️🙇♂️😭😭
鉄砲って(元は農民のものだけど一旦召し上げて)基本は貸し道具扱い、と何かで読んでそう思ってた。
町人の刀差し免許の件、佐賀にも見られるとされるのですが、刀狩り奉行?の同様の指示によるものかもしれません。
ナイスチャレンジ!
今回更新遅かったから心配してた!動画ありがとう!
👍️をひとつしか押せないのが残念
その意見に👍
11:10 から流れてる曲なんて調べたら出てきますか?ものすごく好みなんですけど…
歴史って深堀すると本当に面白くなりますね!!
いろいろな史料を突き合わせると、教科書的な答えにはならないのですね。また、同じ史料でも解釈の仕方で、正反対の解説になる場合もしばしば。史学的には、よくわからないとしか言いようがない。それでは時代小説やドラマは作れない。極端に単純化された創作物になるのですね。
語り、論法がワイの敬愛する
故S.J.グールドに似てるな牛一氏
てことは海外でも歴史の通説は
時代の要請に応える安易な解釈が
蔓延るものなんだな。
久しぶりの動画待ってました。
このシリーズが続いて欲しいです。頻繁に本を買えない身としては最新研究をまとめて出してくれる動画はとてもありがたいです。
次回も楽しみに待ってます♪
この動画をとある知恵袋で百姓をバカにしてる成り上がり旗本さんに見せたいw
やっぱり歴史はこういう事実の突き合わせが重要なんでしょうな
百姓でも割と帯刀してたのは驚いた。練度はどんなもんなんだろう?もしかしたらゲリラ戦めっちゃ強いのは…
新選組がその例ですね。
再生数は内容ではなく、投稿頻度の影響が大きいと思います
まあ自治組織である村に
暴力装置は必須でもあるしな
今でも行政の暴力装置である
警察官は象徴的に銃を携帯してるし
この辺は牛一氏の室町之日常動画も
参考に考えたいな。
待ってました。ネトフリで『エイジオブサムライ』視た後なのでこの動画で脳みそリフレッシュさせます。
明人やオランダ人は日本人は倭刀と鳥銃をとりわけ好んで使うと頻繁に述べていますし、明人は日本の槍や弓を役に立たないと結構軽蔑してます
実際、日本の伝統的な弓はかなり性能が悪いですし、まことしやかに戦国期を代表するかのように言われる(日本の)長槍も強度に非常に大きな懸念があります
文禄慶長役前後で火縄銃の装備率が飛躍的に向上しています
太閤検地は82年から98年までにわたる比較的長期間の事業です
槍や弓を重視してないから刀狩における武装解除の意義が小さいと結論づけるのは危険ですよ
あなたの史料考察を重視する姿勢はとても良いと思います
ただ、日本人(特に戦国期が好きな方の多く)は軍事技術的な知識や見解がかけやすいです
「刀狩り」を徹底したのはマッカーサー
義弘さんのストレス凄そう(小並感)
お久です!待ってました〜。ヽ(´▽`)/
上杉の会津国替えの書状みて、この書状を逆手に取ったのか一部帰農させて越後に残す→一揆起こさせるとかいう酷いコンボしてたって話を思い出した
実際のところ、この帰納させた層が奉公人なのか武士だったのかで話変わってきそうだけど、どっちだったんだろう・・・
あと、鬼島津さんは板挟みの他にも奥さんとラブラブだったり悪久さんに手を焼いてたり書状から出てくる人柄のイメージ結構違いますよね
そういえば、正宗は無名が多いから
豊臣秀吉が正宗探しの為に刀狩りを行ったとかいう説もあったような気が…
まず名を正さんとす。やな
まあ始めにロゴスがあった
ことばがすべて
江戸初期の刀の長さ制限てあったんでしょうか、あっても例外が多かったりするようではっきりした根拠がわからんです
太閤検地でいう百姓人は、上杉氏の例で出ている百姓は奉公人なのだろうか?
太閤検地でいう百姓は、かつての荘園制度でいう加地子領主を、年貢納入者=地主=百姓
として指しているのではないのだろうか?
上杉氏の武家奉公人は百姓=年貢納入者???
本当に???
加地子納入者ではなく??
まずはそこからだと思う。
江戸時代の農民の一揆で一方的にボコられていることが多かったから刀狩りは成功
幕府の直轄地か大名の領地かで違いが多いみたいだけど
お久しぶりです。
ルイス・フロイスさんが秀吉嫌いになったのってキリスト教禁教令の影響でしょうか。
本百姓